主な症状としては、痛みや痺れがあげられます。
椎間板ヘルニアは、ぎっくり腰が悪化したような症状です。
ぎっくり腰の主な症状である腰椎部筋肉の炎症を起こしています。症状があらわれてすぐのころには、炎症による発熱と激しい痛みを伴うケースが殆どです。 炎症による激痛は2~3日の安静でかなり楽になります。
椎間板ヘルニアの代表的な症状は、痺れです。
椎間板から髄核が飛び出て、脊椎にある脊髄神経根に接触し、圧迫することでおきる神経痛です。脊髄神経根が刺激されない限り痛みは発生しないため、ある特定の姿勢にならない限り初期のうちには痺れを伴うことはなく、程度が悪くなると痛みを伴います。
痛みを伴うほどヘルニアが悪化すると、どんな姿勢でも常に神経が圧迫されて神経痛に悩まされます。さらに悪化すると、咳やくしゃみで横隔膜が刺激されることで、夜も満足に睡眠がとれないほどの痛みとなるので注意が必要です。
坐骨神経痛は腰痛が原因です。坐骨神経が圧迫されることでおこる神経痛の総称で、ヘルニアの代名詞とされています。臀部から大腿後部または外側を通り、足先まで痛みを伴う神経痛のことです。
太ももやふくらはぎなどの一部分が激しく痛む場合や全体的に痛みを感じることもあります。痛みの他には、痺れや冷たく感じることも多く、起立時や、歩行時で特に症状が強くなります。筋肉がひきつった感じや倦怠感・足が重い・長距離が歩けない等の症状もよくあります。
また、足先の筋力が低下し、大腿や臀部の筋肉が萎えることもあります。
ヘルニアの症状が進行すると、下記のような可能性も出てきます。日常生活に支障をきたすことのないよう、早期の治療が必要です。
男性の場合はインポテンツになる
尿意を感じられなくなる排尿障害になる
肛門周辺の筋肉低下により肛門のしまりが悪くなる